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PROFILE
名古屋工業大学 石松研究室
石松研究室は、身近な環境に根ざしたデザインについて考える研究室です。人と環境の間にデザインが介在することで、暮らしはいっそう豊かに、そして魅力的になると考えています。デザインはもちろんのこと、地域環境に根ざしたインスタレーション、アートプロジェクトをはじめ、環境をテーマとした造形ワークショップ等の活動を行い、デザインや造形の立場から環境を見つめています。
石松 丈佳
ISHIMATSU Takeyoshi
石松丈佳は1990年代後半より、風鈴など環境の変化を感知する造形に興味を持ち、「環境感知器」という名前で作品を制作している。研究テーマは環境の特質・資源を活用したデザインに関する研究で、研究テーマに関わるワークショップも日本各地で展開。環境とは、自分やその他の生物と周りが相互作用することで成立する有様であり、その両者の間に造形が介在することで、何気ない日常の環境がより豊かなものとなると確信している。つまり、造形は我々が外界とより豊かに関わることを支援する有効なツールであり、こうしたデザインの可能性を紹介していきたい。
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