みんなでつくる、楽暮D.I.Yの家 iju
- 研究室 石松
- 2022年3月28日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年7月31日
はじめまして,名古屋工業大学石松研究室 大地の芸術祭担当の新江(しんえ)です。
ついに、大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2022の会期が近づき、作品制作がはじまってきました!
約1年半の構想を経て、ついに実施制作になりました。
私自身,芸術祭は2018年、このプロジェクトにおいては当初から関わらせて頂いていてとても愛着があるので、公開が楽しみです!残念ながら、私は2022年3月で大学を卒業してしまうので、実施制作に関われないのが残念です…
さて、今回は
そんな実施制作に至るためにご協力くださった、田野倉集落の方たちとの打合せの様子を紹介したいと思います。
過去の芸術祭作品において。田野倉の方のご協力なしに作品はできませんでした。
それは今年の作品にも言えることで、田野倉の方への作品の説明を定期的に行い、アドバイスを頂くことで提案が改善していきました。
2021年3月 Zoomミーティング
集落の見どころ・独特の環境について学び、初期構想の実現可能性について話合いました。

2021年10月 現地調査&挨拶
コロナも少し落ち着いていた10月に、約2年ぶりに田野倉に行けました、対象となる空家の採寸と田野倉の方への挨拶を行い、現地周辺を案内してもらいました。
2022年2月 田野倉集落の方への作品Zoom説明会&作品協働のお願い
先日、Zoomにてアートフロントの方も交えて、田野倉の方へZoomにて作品説明会をさせて頂きました。恐縮ながら、私が発表させて頂きました。作品の魅力を上手く伝えることができるかドキドキでしたが、皆さん温かい目で見守って、発表後は楽しそうにコメントしてくれたのでよかったです!

最後に、
私は、今回の芸術祭だけでなく、今までもそしてこれからもお世話になっていく田野倉集落の方に少しでもお力になれれば良いと思いながら活動に参加させて頂いていました。
少しでも多くの方に「楽暮D.I.Yの家 iju」を通して、田野倉の魅力が発信していければ良いと思っています。
お近くにいらした際には、是非一度足を運んで頂ければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
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