こんにちは。石松研究室の小松原です。
今回は先日行われた田植えイベントについて書きたいと思います。
緑が青々とし、各地の棚田にも新しい緑が姿を見せ始めた頃、「楽暮D.I.Y.の家 iju」にも田植えの季節がやってきました。近年は新型コロナウイルスの影響で田植えイベントを開催できなかったため、今年は久々の開催ということもあり、研究室一同不安と期待で一杯のイベントとなりました。
横並びでスタートした田植えでしたが、集落の方をはじめ、田植えに慣れている参加者の方のスピードはものすごく、そしてなおかつ丁寧なその作業に圧倒されていると、気づけば大きな差をつけられていました。ご家族で参加された方も普段とは違う体験を楽しまれていて、その様子を見て私の腰の痛みも吹き飛びました。
「3条3本3cmの原則」
移動している間に、左手で苗を手探りで3本の感覚を掴み、苗をもぎる、そしてそれを右手に持ち変えるという巧みな流れは新米の私にはまだ習得することができませんでした。来年の田植えのときには成長した姿を見せられるといいなと思います。
来年も無事田植えイベントが開催されましたら、そのときはぜひ、ご参加ください!
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