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晴れた空の下で新緑に包まれる

初めまして。この春から石松研究室の活動に参加している4年生の梶田です。


4月末から田野倉に何回か訪れていて、先日も6月の初めから5日ほど滞在していました。今回はその時に行った作業についていくつか紹介していきます!


まず、滞在2日目には里山体験学習として東京からはるばる来てくれた中学生のみなさんと田野倉公園の作業をしました。公園では、7月1日より公開予定の「狐の棚田」の作品を制作中で、中学生のみなさんも一緒に制作に加わってくれました。この日は、棚田を間近で見られるようにするための階段作りや草刈りを主に行いました。みんなシャベルや熊手を片手に汗を流して頑張りました。

滞在3日目以降は、ijuのアトリエとなる部屋の壁塗りや、屋根のロゴを描く作業をしました。アトリエの部屋は、柱や窓枠を養生してからひたすら手でモルタルを塗っていきます。塗り方には個性が少しだけ出ているので、壁ごとに誰が塗ったか見分けられそうです(笑)

屋根のロゴは、集落の大工の方に足場を組んでもらい手書きで描きました。果てしない作業のように感じましたが、名古屋から新たに来た先輩方と快晴の天気のおかげで数時間で完成しました!遠くからでもijuの家がすぐにわかるようになりました。

作業最終日は、集落の方々と田野倉公園の草刈りをしました。棚田部分の土地におおい茂っていた草がすっかり綺麗になりました。公園の花壇にはきれな花もたくさん植えました♪集落の方々は慣れていて草刈りも上手なのでハイスピードで進めて下さいましたが、普段草刈りをしない私はヘトヘトになりました…。草刈りはこの日に無事終わったので、これからは棚田の整備や階段作りをしていきます。

公開日までに作品を完成させるため、公園の作業はまだまだ急ピッチで進めていきます。

7月以降の完成した「狐の棚田」、ぜひお楽しみに!


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