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自然、交流、D I Y

初めまして、石松研究室の飯田です。今年から石松研究室に配属され、この田野倉での活動に参加しました。活動をこれから知っていこうという中で、早速4月末からGWにかけての一週間の滞在。そもそも一週間も外泊をすること自体が初めてでありいろいろ心配な面もありましたが、未体験のことに楽しみでもありました。

4/28の初日は到着が日付を跨ぎ、夜中。睡眠時間が心配になりつつも現地の溶け残った雪を見て山奥を感じます。4/30のイベントまではたくさん人がいましたが、ここではイベント後の滞在者が少なくなってからのことについて書いていきたいと思います。


5/1、私が田野倉に来て4日目であり、午後は先に帰る方々を見送って滞在の後半がスタートしました。この日は来訪者の方も少なく、比較的のんびりです。

5/2、この日から田野倉の方々がijuの受付当番で来られて、受付の流れなどの確認をします。しかしながら、なんとこの日はijuのお隣さんの粋な計らい(この後も度々ありましたが)で学生の受付を変わってもらい、午後は越後妻有の芸術祭の鑑賞へ。私たちの他にもどのような作品が出展されているのかを見て周り、この作り続ける家の展示は長い芸術祭の期間において新鮮なものになると鑑賞者の気持ちになれました。

5/3、本格的にijuの活動です。田野倉の方と受付をしながら、私は先輩と道端にある湧水の掃除へ。数時間の格闘の末、見違えるほど綺麗に。飲み水として使えるそうで、これから看板も立てていきます。ぜひお散歩にどうぞ。

午後からは前にブログにも載っていた田野倉の方との、ベンチとすのこの作成です。そのときちょうどペンキを塗っていたのが私であり、写真も撮っていました。よろしければ5/4のブログをご覧ください。

5/4、来訪者の方も増えてきて、説明をしながらせかせか作業も並行。来訪者の方の前に慌てて現れることもありましたが、皆さんそういった作業風景も「DIYらしい」と言ってくださり、そう言われると作業しているのもちょっと誇らしく感じます。私とてDIYは初心者なので、経験者として立てるよう頑張ります。

夜はijuの前の広場で焚き火をしました。途中から現地の地域おこし協力隊の人も混じって火を囲みました。夜はまだ結構寒くて、焚き火の周りに寄りたくなります。ポップコーンを作りましたが、マシュマロを焼けなかったのが心残り。

5/5、ついに最終日です。この日は朝から私たち学生が帰った後のことをかのお隣さんと相談しており、DIY体験に気楽にできる新しいプログラムを作ることになりました。それは体験かつお土産として渡しているキーホルダーに、ペンキを塗ってもらうことです。たかが塗るだけとはいえ、綺麗に塗るにはコツもあります。


帰りは出発が17時ごろになり、夜の高速道路を先輩の運転で名古屋へ。滞在中も来訪者の方との対応や現地での移動、田野倉での生活や食事まで先輩方にはそれはもういろいろお世話になりました。


何はともあれ滞在は初めてのことばかりで、それも楽しく過ごせました。第1回のイベントを経て、これからもijuの活動は続いていきます。これからもやれるところで参加していきたいです。

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