こんにちは、石松研究室M2の飯田です。ブログを書くのは一昨年ぶりなのでほぼはじめましてとなります。私が紹介するのは今年の新しい試みの一つ、作品に関わる「グッズ」の制作です。コンセプトは石松研のもう一つの作品である棚田階段と、その場所である田野倉公園にまつわる「滑らない神社」と「三九郎キツネ」をモチーフにしています。
芸術祭の鑑賞は外が多く、とても暑いことを考えて、飲み物が手から滑り落ちないように持ち歩けるボトルホルダー「テサゲキツネ」や、昔に作品として制作された、風を視覚化して感知する「カンチキツネ」などを今年のラインナップとしています。
デザインや制作を石松研究室の皆で行い、製品として形になるように芸術祭の開催日に向けて調整を行い、現在ijuの受付で販売しています。ついでに展示に使っている棚もパパッと手作りしました。
下の写真は制作風景のものです。手作りですので、多少の個体差はご愛嬌…。
ゆくゆくは芸術祭の公式ショップに並べられたらいいなあと思って、お試し販売中です。もし興味を持ってくださったら、ぜひお手に取ってみてください。ご感想もいただけるとなお嬉しいです!
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