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田野倉限定メニュー⁉

こんにちは。石松研究室M1の寺濱です。

7月29日(土)にカフェいじゅがオープンしました!

いろいろと不安もありましたが、たくさんの方々に来ていただけて良かったです。


さて、私は今年の4月に名古屋工業大学に入学してから一昨日のオープンまでカフェで提供するメニューの開発を行っていました。


①ドクダミ茶

ドクダミ茶は、約3ヶ月にわたってメニュー開発を行いました。まずは、大学キャンパス内に生えていたドクダミを収穫して、研究室で葉を乾燥させる下準備をしていましたが、研究室中にドクダミのにおいが広がり、みんな鼻をつまんでいました💦

葉が乾燥していざ煮出しをしてみましたが、味も香りも草感があり、こんなものはカフェで提供できないと当時は不安でいっぱいでした。


5月に田野倉に滞在したときに田野倉で採れるドクダミは美味しいと聞いたので、少し収穫し研究室で煮だし時間や葉の量を研究しました。試飲してみると大学で収穫したドクダミと全く味も香りも違って、爽やかな後味で飲みやすいことが分かりました。


②田野倉水

田野倉水と聞いて、何の飲み物だ?と疑問に感じた方はたくさんいらっしゃると思います。実は、田野倉のお米をフライパンで煎ってお湯で煮出ししたものです。このドリンクは田野倉のお米の香り・風味をドリンクで楽しんでもらおうと研究開発を行いました。



この3か月の大半の時間をドリンクの研究時間に費やしたことで、お客さんに笑顔で美味しいと言ってもらえた瞬間に計り知れない喜びが待っているものだと思います。

是非、楽暮D.I.Y.の家ijuに来てドクダミ茶・田野倉水を飲んでみてください!



③おむすび

お米は田野倉で採れたお米を使用しています。おむすびの握り加減や効率よくお客さんに提供するためにおむすびの形成方法や塩の量を研究していました。

最初は型枠にお米を70g入れて作っていたのですが、田野倉の方から少ないとの意見をいただき、おむすび1個当たりの量を増やし、みせ(屋号・さいとう)さんのアイデアを採用してかたち形成は型枠を使わずにタッパーやラップを使っておむすびを作りました。




雪解け水で育った田野倉のお米で作った、ふわふわで美味しいおむすびを是非現地で堪能してみてください!


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